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※春の手入れ
〇春先に株元に化成肥料などの施肥を行う。
〇手入れは常緑樹が中心。
芽が吹き始める春先(3~4月)か新緑が落ち着いた頃(5月下旬~6月)に基本剪定をする。
〇この時期に、常緑樹を剪定して風通しを良くしておけば、虫も付きにくくなり、蜂の巣も作られにくくなる。
〇サツキツツジは、花が終わってから6月下旬までに刈込を行う。
落葉樹は、初春か梅雨時に軽剪定。
〇松のみどり摘みはゴールデンウイーク明けぐらいに。
〇春本番になると雑草も生えてくるので、除草もこの時期から。
〇春のお彼岸の時期に、お墓の植木のお手入れも忘れずに。
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※初夏~梅雨時
〇5月中頃~梅雨時にかけては、アブラムシやカイガラムシ、茶毒蛾などの虫害が発生する時期なので、この時期にしっかり消毒をする。
〇アジサイは花が終わってから剪定をする。(冬に切るのは厳禁)
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※夏の手入れ
〇あまり大きくしたくない常緑樹は、あえて夏に強剪定をする方法もあるが基本は軽剪定。
〇落葉樹は、伸びた枝を整える程度。
〇夏は基本的に、常緑樹も落葉樹も強い剪定は避ける。
〇針葉樹も真夏は避ける。
〇夏の庭の手入れのメインは木々よりも地面の雑草や芝刈り。除草は晩秋までに数回、芝刈りは、日本芝であれば週1ペースで刈り込むのが望ましい。
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※秋の手入れ
〇常緑樹、落葉樹とも軽剪定にとどめる。針葉樹は普通に剪定してもOK。
〇この時期に伸びきった雑草は、しっかり除草する。
〇秋のはじめ頃に、再び茶毒蛾などの虫害が発生するので、再度消毒をしておく。
〇秋のお彼岸の時期に、お墓の植木のお手入れも忘れずに。
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※冬の手入れ
〇落葉したあとの落葉樹を中心とした手入れ。
〇常緑樹は、伸びた枝を軽く整える程度。
〇一部の常緑樹(キンモクセイ、アオキ、シマトネリコ、コニファー系)は剪定しても可。
〇松などの針葉樹も剪定OK。
〇実のなる樹木も、冬の剪定が適期。
〇ウメは落葉樹だが、花が終わるまで待ってから剪定するのが良い。
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※植え替え(移植)の適期
〇常緑樹
梅雨入り前~梅雨の前半
〇落葉樹
11月上旬~1月上旬(真冬は避ける)
〇針葉樹
暑さ寒さに比較的強いが春・秋が望ましい
※庭木全体の管理は、各植木の適期に合わせて、春~夏と秋~冬の年2回、植木屋にご依頼されるのがおすすめです。